本格!焼きピロシキのお店「まるたま小屋」レポート

未来

2021/03/12

APHで12月から活動を始めた小玉莉子です。これから色々な記事を書いていこうと思います!今回、初めての取材で元町にある本格焼きピロシキのお店「まるたま小屋」さんを取材させていただきました。

まるたま小屋は函館山ロープウェイ駅のすぐそばにあり、古民家をリノベーションした造りになっています。ここでは、本格的なピロシキとボルシチを頂くことが出来ます。

店内に入ると、マトリョーシカが並べられており、ショーケースの中には美味しそうなピロシキが並んでいました。

イートインスペースには、ロシアの小物や旅行雑誌が並べられており、ロシアの雰囲気を味わいながらピロシキやボルシチを頂くことが出来ます。

取材では、オーナーの北見さんにお店やピロシキについてインタビューしました。


Q. お店の名前の由来を教えてください。

私はもともとHIFというところで若者の就労支援をしていました。この場所がまるたま小屋になる前は、布製品の展示販売やワークショップをする場所で、そのときにたまたま借りてバル街に参加したのが縁で使うことになりました。しかし、助成金だけに頼ったり、期間の区切りがある中では支援をしていても意味がないと感じていました。そこで色々な人の意見を聞き、この場所で「食」を通した活動を続けることにしました。だから、若者という卵が社会に出れるようにする場所つまり、「まるごと卵がかえる場所」という意味で「まるたま小屋」という名前を付けました。

Q. ピロシキの作り方はどこで学んだのですか?

私は元々ロシアの文化に興味がありました。そして、函館で食べたロシア料理が美味しかったので、焼きピロシキを作ろうとお店を開きました。ピロシキの作り方は動画や本で勉強し、そのあと、一番興味のあるピロシキ屋がキエフにあったのでウクライナにいきました。そして、現地でもピロシキを食べて改良を加えて行きました。

Q. 常時何種類ぐらいのピロシキが販売されていますか?

常時あるのは7~9種類です。季節のメニューや限定メニューなどがある時は10種類ぐらいありますね。

Q. 一番人気・おすすめはどの商品ですか?

おすすめは、『エゾエゾ(鹿肉が入ったピロシキ)』や『スパイシートマトラム(ラム肉を使ったピロシキ)』は北海道ならではの食材を使った、ここでしか食べられない珍しいピロシキなのでおすすめです。人気商品は『チキンきのこ』や『ミートエッグ』などのスタンダードなピロシキが売れます。また、『まるたまクリーム』という甘いピロシキも結構売れますね。よくお店に来てくれるロシア人には、『クリームチーズ』と『キャベツとニク』が人気です。特に、『キャベツとニク』はロシア定番のピロシキを日本人の口にも合うように改良したメニューです。これは、実際にロシア人のお客さんから作って欲しいと頼まれたメニューです。


ピロシキを作るに至るまでの物語や、ピロシキについてのこだわりを聞いて、北見さんのこのお店やピロシキに対する想いが伝わってきました。とても気さくな方で、お話しながら食べるピロシキは大変美味しかったです。

私は、北見さんのおすすめであるスパイシートマトラム(写真左)と、ロシア人の方に人気が高いシャケクリームチーズ(写真右)をいただきました。

アツアツのピロシキは、生地がもちもちしていてとても食べ応えがありました。

スパイシートマトラムは、ラム臭さがなくトマトの酸味にスパイスが効いていて食べ飽きることがなく、食欲が止まらなくなるような味でした。

シャケクリームチーズは、甘めのもったりとしたクリームにチーズやシャケの塩気が効いていてとても美味しかったです。

他にも食べてみたいピロシキが沢山あったので、また行こうと思いました!

北見さんのピロシキへの熱い想いや、最高のピロシキを追い求めて海外まで行ったお話など、まだまだ書ききれていないお話が沢山あります!ぜひ一度、北見さんの面白いお話を聞きながら、本格的な焼きピロシキを食べてみませんか?


まるたま小屋
〒041-0054 北海道函館市元町2-3
電話・FAX:0138-76-3749
MAIL:marutama.square@gmail.com
定休日及び仕込み日:毎週火曜日・水曜日
営業時間 11:00~18:00