取材の「いろは」を学びました!

CCH

函館

2018/05/28

こんにちは!

今期からAPH編集部の副編集長になりました函館大学3年の髙橋です。

さて、今回は5月21日に開催しました、「取材の『いろは』講座」の様子を紹介していきたいと思います!この講座は、私たち学生記者が取材についての知識を身につけ、スキルアップを図ることを目的に開催されました。

講師には、北海道教育大学函館校の卒業生である 伊藤 尚 さん をお招きし、多くの取材テクニックを伝授していただきました!

伊藤さんは、大学を卒業後、複数の職場で広報やライター職に従事した経験をお持ちで、現在は函館新聞社でスタッフ記者としてもお仕事をされています。

どんな講座だったの?

講座では、取材時の立ち居振る舞いや、執筆時の注意点などをプロの視点でお話ししていただきました。さらに、20秒自己紹介や、3分間インタビューなどといった実践も。終了後、学生記者の間では、3分じゃ足りなかったよ!という人もいれば、早く3分が終わればいいと祈っていた人まで反応は様々。

ちなみに、わたくし髙橋は後者でした…(笑)

 

また、記者には文章を書くスキルだけではなく、取材相手が本当に伝えたい言葉を引き出すためのトーク力も絶対に欠かせないと思いました。

これらを通して、記者としての責任の重さや難しさを再認識しました。

「記事に愛情と責任を持つ」

これは、伊藤さんが講座の中で何度も話していた言葉です。

記事には、取材相手を思う気持ちや、記者の個性など、いろいろな要素が含まれているものです。そうして出来た記事には、自然と愛情が芽生えるものではないかと思いました。

愛情ある記事が読んでもらえたときや、反響をいただいたときの嬉しさは本職の記者も学生記者もきっと同じです。

この、「取材の『いろは』講座」は、学生記者として活動していくうえで、参考になるお話がたくさんありましたし、これからのモチベーションアップにもなりました!

今後は、APH編集部でも愛情ある記事が書けるようにますます励んでいきたいと思います!