展示ブース

函館短期大学

情報機器を用いる子どもに合わせた教材開発について

保育と情報機器グループ

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動画で使用したスライド(全16ページ)

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発表詳細

近年、幼児教育における子どもの遊びの中で、情報機器をどのように活用すべきかが議論されている。幼児教育における情報機器の扱いは、触れる、動かすなどの動作が伴ったり、園の生活に結びつけたりなど、直接的な体験との関連を考慮する必要がある。企業等が提供している情報機器を用いるアプリケーションがいくつも存在するが、集中力の向上や基礎的な知識を得るといった教育的効果がある一方で、自分たちでプログラミングを書き換えることが出来ないため、子どもの発達や、興味関心などに合わせて、その都度内容を変更することが出来ない。近年ではChatGPTなどの生成AIの台頭により、知識がなくてもアプリを作り、子どもの遊びに使用することができる未来が来ると考えられる。以上のことを踏まえ、Processingを使い、子どもの遊びの観察によって保育者自身がプログラムを書き換えていく遊びを実践し、その可能性について検証した。

チーム紹介

保育と情報機器グループ

【函館短期大学】
  秋庭 幸子/五十嵐 心音/向 絢音

アカデミックリンクの開催にあたり、
各企業の皆様からご協賛を賜りました。
ありがとうございました。

(敬称略・順不同)

主催
キャンパス・コンソーシアム函館
加盟団体
公立はこだて未来大学/函館大谷短期大学/函館工業高等専門学校/函館大学/函館短期大学/北海道教育大学函館校/北海道大学大学院水産科学研究院・水産学部/ロシア極東連邦総合大学函館校/函館商工会議所/函館市
後援
北海道教育庁渡島教育局
審査団体・企業
産学官連携「クリエイティブネットワーク」/市立函館高校/北海道渡島総合振興局/株式会社北洋銀行/特定非営利活動法人函館市青年サークル協議会/北海道退職校長会函館支部/北海道中小企業家同友会函館支部/北海道教育庁渡島教育局/函館市経済部