【函館のサークル・学生団体紹介】第7弾「大門合同学生祭」

教育

未来

2018/04/09

Academic Portal Hakodateでは、昨年11月に開催した「第1回函若サミット」に参加いただいた、函館で活躍している学生団体を紹介しています。

今回は「大門合同学生祭」(以下、大門祭)を紹介します。現在、大門祭の代表である中村百恵さん(教育大学3年生)にお話しを伺ってきました。

大門合同学生祭の代表、中村百恵さん

 

Q「大門合同学生祭」とはどんな団体ですか?

毎年、函館市の「はこだてグリーンプラザ」で7月に開催しているイベント、「大門合同学生祭」の企画運営をしています。
今年は7月7日、8日の開催予定です。「大門合同学生祭」は今年で7回目の開催ですが、前身のイベントから数えると18回目となります。現在メンバーは、未来大と教育大の学生合わせて8名で活動しています。それぞれが「企画」「総務」「模擬」「デザイン」の4部門に分かれ、作業を分担しています。

2018年の「大門合同学生祭」のロゴマーク

 

Q現在の活動の詳細を教えてください!

今は大門祭に向けての週1回の会議が主な活動です。場所は教育大ですが、4月からは未来大と交互で会議を行う予定です。イベントに向けての協賛金集めなども行っています。
また、年1回のイベント企画だけでなく、大門地区のマップ作りや大門祭のロゴ作りなど通年での活動も企画していました。

 

Q中村さんが大門祭に参加したきっかけは何ですか?

教育大学のサークルオリエンテーションで大門祭を知りました。元々、実行委員やイベント企画に興味がありました。高校の時は入部したバスケ部の部員が少なかったため、生徒会に入ってそのような企画などを行うことができませんでした。ですから、大学では実行委員会みたいなことをしたいと思っていたので入ることを決めました。

 

Q大門祭の「良さ」とはなんでしょうか?

普段関わることのない大人の方と関わることができる点ではないでしょうか。正直、協賛金を集めにいったり、イベントの説明を大人の方にするのは大変な時もあります。でも、こうゆう経験は普段の学生生活の中では絶対に味わえないし、学生のうちにこのような社会経験をしておくことは将来に絶対役立つと思っています。

 

Q今年の大門祭の予定を教えてください!

2018年は今までの大門祭とは形を変えていきたいと思っています。今までは、2日開催で両日ともお昼から夕方までというスケジュールでした。ここは変えず今年も2日間で行う予定です。
ただ、今年は1日目を夕方から開始しようと考えています。バル街(※チケット制の飲み歩き・食べ歩きイベント。Wikipediaより)のような雰囲気にして、今まで来場できなかった大人の方にも楽しんでいただければと思っています。それに合わせて、出店の内容も少し変えていこうかと考えています。学生団体の大門祭への出店は例年通り募集する予定です。また開催日が七夕の日でもあるので、こどもたちに向けた七夕企画も進行中です。
良いイベントになるように開催まで企画を練っていきたいです。

 

Q4月は入学の季節です。新入生に一言よろしくおねがいします!

是非、みなさんと一緒に活動したいです。他のサークルとの掛け持ちもできますし、当日だけのお手伝いだけでも大歓迎です。大学、学年に問わずメンバーを募集していますので、みんなで「イベントを運営する側の楽しさ」を共有したいと思っています。
さらに新規メンバー募集の説明会を教育大と未来大で開催します。興味を持った方は是非お越しください!

お忙しいところ、お話を聞かせていただきました!


■大門祭 説明会(教育大)

日時:4月10日、16日(両日とも12時20分~)
場所:北海道教育大学函館校、アクティブラーニング室

■大門祭 説明会(未来大学)

日時:4月11日、17日(両日とも12時30分~)
場所:はこだて未来大学

■問い合わせ

Gmail:daimon.stu.fes@gmail.com (実行委員会)