1日目:はこだてFOODフェスタレポート!「おいしい」だらけの2日間

教育

2018/02/26

皆さんこんにちは!まつみーです。

2/24(土)・2/25(日)に函館アリーナで開催された「はこだてFOODフェスタ」に行って来ました!

はこだてFOODフェスタは、料理人の方や地元生産者との繋がりを深め、「函館の食」の魅力を多くの人へ伝えるイベントです!APH編集部でも先日、「はこだてFOODフェスタ」学生おすすめコースを考える の記事を書かせていただき、開催を楽しみにしていました。

そんなイベントの様子を1日目と2日目に分けてお伝えしていきたいと思います!

会場のはこだてアリーナ入り口

当日は函館の様々な「食」が「テーマゾーン」・「アラカルトゾーン」・「マルシェゾーン」・「PRゾーン」の4つのブースに分かれて来場したお客様に提供されていました。

限定弁当&お好みどんぶりは開場直後から盛況!

雪の影響で道路が混んでいて足元の悪い中でしたが、市電では比較的スムーズに到着できました。
開場から10分後に場内へ。すでに入り口横で販売されていたオープニング特別販売の50食ずつの高級弁当は山が消えかけていました!場内に入るために並ぶことはなかったものの、開場直後からなかなかの賑わいです。

高級なお弁当の山がみるみるうちになくなっていく・・・

メインステージでは西校吹奏楽のオープニングアクトが雰囲気を盛り上げていました!

入り口正面のテーマゾーンでは、自分の好きな具材を乗せられる「お好み丼ぶり」コーナーも盛況で、みなさん新鮮なお刺身や焼きたてのお肉のまえで楽しそうに具材を選んでいました。

そんなお好みどんぶりコーナーの人混みを抜けると、「学生レストラン・学生マルシェ」ブースです。

並んでも食べたい!「100年の歴史を持つプリン」

初日の自分の一番のお目当ては「函館短期大学付設調理製菓専門学校」さんがつくる100年前の味を完全再現したプリン!!

初日のみ販売のこのプリン↑↑↑

しかし…

私の何人か前で完売になってしまいました…!(ある意味「おいし」かったのかな?(笑)

気持ちを何とか切り替えて…

函館調理専門学校の職員である泊谷さんにお話をうかがうことができました。

泊谷さん「今回FOODフェスタに出店するにあたって一番に考えたのは地域に貢献することでした。そのために、地元の食材を使うことを第一に考えましたね。利益は正直…(笑)それでもお客様に地元の食材を使った料理を提供できて良かったと思います!」

なるほど…採算度外視で思いのこもった料理、これは売り切れになりますね!
泊谷さん、函館調理専門学校の皆さん、ありがとうございました!!

ブースを切り盛りする函館調理専門学校の学生の皆さん

学生レストラン・学生マルシェが争奪戦

「学生レストラン・学生マルシェ」はどちらも大盛況で、「函館調理専門学校」だけでなく、「函館大妻高等学校」の焼きおにぎりも開場直後から大人気。昼前から「ただいま○○分待ち」の札がたち、初日は昼過ぎにはもう売り切れてしまっていました。どちらもコックコート姿で調理に接客にと奮闘する学生達の姿が印象的でした。

可愛すぎる五勝手屋本舗の「雪だるま最中」

ここまで売り切れや行列続きでしたが、入り口付近から少し中へ入ると比較的おちついてきます。色々なフード&スイーツが選び放題。「はこだてFOODフェスタ」学生おすすめコースを考える でも紹介した「雪だるま最中」は実物もとても可愛くて、全色買っていくお客さんが次々と。テレビやラジオの取材も来ていました。食べるのが勿体無いですね。

「コッぺん道士」の塩パンが並ばず買えた!

こちらも「はこだてFOODフェスタ」学生おすすめコースを考える で紹介した「コッぺん道士」。店舗のある木古内では焼き上がり時間に行列のできる塩パンが、会場ではスムーズに買えました!!うれしい!お値段も5個で250円とお財布にも優しいです。

コッぺん道士の塩パン

パティスリーイグレックのフルーツサンド

そのすぐお隣には北斗市久根別のケーキ店「パティスリーイグレック」。
道南産米粉を使用したお菓子が可愛く並んでいます。人気のフルーツサンド見た目も可愛くて次々注文が入っていました。

ただのフルーツサンドでは無い、いちご大福サンドを発見!

道産小麦のお菓子たち、ずーしーほっきーが目立ってます!

まだまわりきれなかったブースがたくさんあるので、レポートは二日目に続きます!