【Earth Day HAKODATE 2017~こどもと自然フェス~】学生発!地球のことを考え行動するイベント!!

教育

2017年4月23日(日)に「函館コミュニティプラザGスクエア」(旧グルメシティ五稜郭)にて「Earth Day HAKODATE 2017~こどもと自然フェス~」が開催されます。

「アースデイ」って?

アースデイとは4月22日を“地球のことを考えて行動する日”として、1970年にアメリアのG・ネルソン上院議員が宣言したことから始まりました。環境問題や地球規模の課題を取扱いそれらについての理解を深めるというイベントであり、現在は世界各地で開催され日本では東京を中心に毎年行われています。函館では2016年に環境問題に関心のある教育大函館の学生が中心になって、実行委員会を立ちあげ、第1回を実施しました。

昨年の実行委員会の写真です。

今年は更にパワーアップしたイベントとして開催します。

今回は、こどもが楽しみながら世界のことや環境問題について知ってもらえるようなイベントにしたいという思いから、「こどもと自然」をメインキーワードに、「考える」「感じる」「触れる」という3つのテーマを用意しています。

当日はどんなことができるの?

会場はテーマごとに大きく分けて3つに分かれています。

テーマ1:「考える」

1つ目は、「考える」をテーマにした企画です。

場所は会場内の多目的ホールにて行われます。「函館から考えるこれからの環境問題」と題した地球温暖化防止推進委員と本校教授田中邦明氏によるパネルディスカッション、渡島総合振興局の「木づかいプロジェクト」、佐藤司氏によるクラフトワークショップ、さらに国際ジャーナリストの伊藤千尋氏による「ぐるり地球、あなたの一歩が環境を変える」と題した講演会を行っていただく予定です。

テーマ2:「感じる」

2つ目は、「感じる」をテーマにした飲食とステージブースです。

ステージには、教育大のダンスサークルと大学生のバンドが登場します。飲食ブースにはオーガニックやフェアトレードにこだわった食材を使用した本物の味を「感じ」られます。当日はアジア料理、カレーやパンをはじめとした食事系から、北海道産やオーガニックの素材を使ったスイーツ、フェアトレードのコーヒーなど一息つけるメニューまで充実の内容!6店舗出店しますが、どのお店も道南地域のこだわりのお店ばかりです。

テーマ3:「触れる」

3つ目は、「触れる」をテーマにした体験ブースです。

こちらでも環境に配慮した本物の商品に「触れる」ことができますし、クラフトの体験などを通して自然の素材などに触れることができます。
内容は、世界のあちこちの素材を使ってリメイクした衣服・バックの販売、チャームホルダーづくりのワークショップ、締め付けない下着と天然のホッカイロ、布ナプキン、エコたわしの販売、手作りキャンドルの販売とワークショップ、リーズナブルなアクセサリー、つまみ細工の販売、ストローを使ったシュづくり、地球を元気にする手作りせっけんの販売、ネイルチップ販売とエアブラシでのボディアート、マニキュア、 水溶性のオイルによるマッサージ、メディカルアロマクラフトワークショップと充実!

更に、札幌から来函!道内でも最大規模のフェアトレードのお店「みんたる」による販売や、「ネイパル森」によるカプラ、テント、けん玉等アウトドア用品を用いた子どもたちのプレイルームと見るだけでも楽しめる企画が盛りだくさんです!

学生の熱意あふれるアースデイ函館

そして、なんと言ってもこのイベントは大学生が中心になって企画、運営しています。学生が中心になって実行している「アースデイ」は全国的にも珍しいとのこと。そんな学生の熱意を感じられるのもこのイベントの魅力の一部です。

今年の4月23日は「Earth Day HAKODATE 2017~こどもと自然フェス~」で地球のことについて楽しみながら考えてみるのはいかがでしょうか。

 


 

詳細はアースデイ函館実行委員会へ。

メール:earth.day.hakodate@gmail.com

電話:080-4501-1166(代表携帯)