【国籍は違えど心は一つ!】函館の学生が韓国で国際交流!!

函館

教育

2016/07/19

韓国・高陽市主催 姉妹都市提携5周年記念
「グローバル次世代リーダー平和フォーラム2016」学生訪問団

 

今年の5月12日(木)~5月15日(日)にかけて、北海道教育大学函館校と函館大学の学生四名が、「グローバル次世代リーダー平和フォーラム2016」に 参加するために、函館市の姉妹都市である韓国の高陽市へ行ってきました。
この交流活動は函館日韓友好親善協会によって主催されたもので、両市の未来を担う世代の交流促進と相互理解を深め、国際感覚を備えたグローバル人材の育成を促進するために行われました。

主な活動としては、「グローバル次世代リーダー平和フォーラム2016」に参加することで、このフォーラムは、第一部で高陽市長や講師による講演会があり、第二部で 日本、中国、ベトナム、韓国の四か国の学生による国際平和に関するプレゼンテーションが行われました。
参加者からは、約200人もの違う国から来た人達の 前でプレゼンテーションをしたというのは大変意義があったそうです。
また、その他にも地元、韓国の高校生と交流したり、韓国文化を体験する機会があったりと、充実した三泊四日だったとか。

活動の参加者からは、韓国の学生が「広い視野持って勉強に励んでいる姿を見て、刺激を受けた。」や「自分の視野が広まる貴重な経験なった。」など自分とは異なる背景を持っている学生との交流を通して得るものが大きかったようです。
それは、「多国籍の異文化を知ることにより、偏見や差別も無くなるのではないか。」という参加者の感想からもうかがい知ることができます。

このように、学生がもっと世界に目を向けて異文化と関わる機会を、「国際都市」を目指す函館市は提供しています。